Close | ウィンドウを最小化します。 |
Equals (Object から継承されます) | 指定した Object が、現在の Object と等しいかどうかを判断します。 |
Exit | ウィンドウを閉じます。(WM_CLOSEを送ります) |
GetChild | オーバーロード。 条件に合致する、配下の子Windowを返します。 合致する子Windowがない場合はnullを返します。 合致する子Windowが複数存在する場合はWindowExceptionが発生します。 |
GetChildList | オーバーロード。 条件に合致する、配下の子Windowを列挙します。 |
GetHashCode (Object から継承されます) | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 |
GetImage | オーバーロード。 ウィンドウの画像を取得します。 ウィンドウが最前面にないと正しく取得できません。 マウスカーソルは取得しません。 |
GetImage2 | オーバーロード。 ウィンドウの画像を取得します。 ウィンドウが最前面でなくても取得できますが、最小化している場合は取得できません。 マウスカーソルは取得しません。 WindowsXP以上でないと動作しません。(API:PrintWindowを利用するため) ※対象によっては表示が乱れたりブルースクリーンに陥る場合があるようです。ご注意ください。 |
GetLayered | ウィンドウの透過状態を取得します。 ※このメソッドはWindowsXP以上用です。Windows2000の場合は失敗します。 |
GetModuleFileName | ウィンドウのモジュールファイル名を返します。かなりテキトーです。。 |
GetParent | 親ウィンドウを取得します。 親ウィンドウが存在しない場合、nullを返します。 |
GetPixel | ウィンドウ内の指定された座標の色を取得します。 ウィンドウが最前面にないと正しく取得できません。 |
GetPoint | ウィンドウ内の座標を変換します。(左上中心だと元の座標のままです) 通常の座標(左上中心)から、指定された座標形式へ変換します。 |
GetPointRev | ウィンドウ内の座標を変換します。(左上中心だと元の座標のままです) 指定された座標形式から、通常の座標(左上中心)へ変換します。 |
GetRoot | ルートウィンドウを取得します。 ルートウィンドウを取得できない場合、nullを返します。 |
GetText | WindowにSendMessageでWM_GETTEXTメッセージを送信し、文字列を取得します。 |
GetType (Object から継承されます) | 現在のインスタンスの Type を取得します。 |
GetWindowRect | ウィンドウの領域を取得します。ディスプレイ上での領域です。 |
IsEnabled | ウィンドウが有効状態かどうか。 |
IsExists | ウィンドウが存在するかどうか。 Windowオブジェクトを取得後に、実ウィンドウが閉じられた場合にfalseになります。 |
IsIconic | ウィンドウが最小化状態かどうか。 |
IsVisible | ウィンドウが可視状態かどうか。 |
IsZoomed | ウィンドウが最大化状態かどうか。 |
KeyE | Windowにキー入力を送信します。 keybd_eventを利用してキー操作を合成します。 ウィンドウはフォアグラウンドになります。 次のキーはEXTENDKEYとして合成されます。 RCONTROL, RMENU, RSHIFT, INSERT, DELETE, HOME, END, PRIOR, NEXT, UP, DOWN, LEFT, RIGHT, NUMLOCK, CANCEL, SNAPSHOT, APPS, LWIN, RWIN よって、テンキー上のENTER, DIVIDEと、NumLockOff状態でのテンキー操作は合成できません。 |
KeyM | Windowにキー入力を送信します。 PostMessageでWM_KEYDOWN/WM_KEYUP, WM_SYSKEYDOWN/WM_SYSKEYUPなどを送信します。 ※ALTを同時押しする場合は、Windowをフォアグラウンドにしてからでないと、うまく動作しないようです。。 |
MouseE | Windowにマウス入力を送信します。 指定する座標はウィンドウのクライアント領域の座標です。 mouse_eventを利用してマウス操作を合成します。 ウィンドウはフォアグラウンドになります。 |
MouseM | Windowにマウス入力を送信します。 指定する座標はウィンドウのクライアント領域の座標です。 SendMessageまたはPostMessageでWM_?BUTTONDOWN,WM_?BUTTONUP,WM_?BUTTONDBLCLK,WM_MOUSEMOVEなどを送信します。 ※SendMessageの場合、処理が長時間帰ってこなくなるWindowがあります。その場合はPostMessageを利用してください。 |
MouseMove | オーバーロード。 マウスカーソルを移動します。 指定する座標はウィンドウのクライアント領域の座標です。 Mouse関数で移動させた場合はメッセージを送っているだけで実際には移動しませんが、 MouseMove関数では実際にマウスカーソルが移動します。 |
MouseWheel | Windowにマウスホイールを送信します。 指定する座標はウィンドウのクライアント領域の座標です。 mouse_eventを利用してマウスホイール操作を合成します。 |
Move | オーバーロード。 ウィンドウの領域を変更します。 |
Open | 最小化状態のウィンドウを元に戻します。 |
PostMessage | Win32APIのPostMessageをWindowに送信します。 |
SendMessage | Win32APIのSendMessageをWindowに送信します。 |
SetEnable | ウィンドウの有効・無効を切り替えます。 |
SetFocus | ウィンドウにフォーカスをあわせます。(フォアグラウンドにするわけではありません) |
SetForeground | ウィンドウをフォアグラウンドにします。 |
SetLayered | ウィンドウの透過状態を設定します。 ※StyleExにWS_EX_LAYEREDが追加されます。 ※トップレベルのウィンドウしか設定できません。 |
SetText | WindowにSendMessageでWM_SETTEXTメッセージを送信します。 |
Show | ウィンドウの表示状態を変更します。 |
ThreadInputAttachBegin | 対象ウィンドウのスレッドの入力処理機構にアタッチします。 WindowControllerでは、関数内でアタッチしたら関数内でデタッチしていますが、 このメソッドを使用するとアタッチしたままの状態になります。 必ずAttachThreadInputEndでデタッチしてください。 以下のメソッドを連続で呼び出す前にこのメソッドを呼ぶことで、アタッチ・デタッチを一度で済ませられます。 GetImageとGetImage2(カーソル取得時のみ)、KeyM、SetFocus。 |
ThreadInputAttachEnd | 対象ウィンドウのスレッドの入力処理機構からデタッチします。 |
ToString (Object から継承されます) | 現在の Object を表す String を返します。 |
Update | ウィンドウのクライアント領域を更新します。 |
WaitForActive | Windowがアクティブになるまで待機します。 (VisibleでEnabledでメッセージに応答可能な状態になるまで待つ) |
WaitForChildActive | オーバーロード。 条件で指定された子ウィンドウがアクティブになるまで待機します。 タイムアウトした場合nullを返します。 |
WaitForInputIdle | Windowがメッセージに応答可能な状態になるまで待機します。 |
WmCommand | WM_COMMANDメッセージを送信します。 |